【よく聞くんだけど分からない】5Gとは
こんにちは fab5 です♪
ていうか5Gってなんすか?
皆さんは来年から5Gが始まることを知っていますか?
最近テレビでdocomoが発表してて「へぇ~4Gから5Gに変わるのか」なんて適当に聞き流してたんですけど…
変わるっていうかそもそも5Gって何?
という素朴な疑問が湧いてきたのでこの機会に調べてみることにしました。
5Gの前に4Gのこともいまいちよく分かってないんでまずは4Gから行ってみたいと思います。
4Gとは
まず、4Gから入る前に携帯電話の通信規格っていうのは1Gから2G、3Gを経て現在の4Gに行き着いたみたいです。
まず、このGというのはGeneration(世代)の頭文字をとったもので第1世代から第4世代まで今のところ進化してきたということです。
1Gとは、アナログ通信の規格だそうで現在の携帯電話の基礎になるようなものだったそうです。
僕は見たことが無いんですけど平野ノラの「しもしも~」みたいなやつなんでしょうかね笑
次に2Gという規格が1993年から登場し、アナログからデジタルに移行しました。この世代からメールやネットが使えるようになったようです。
PHSもこの2Gに属するそうで、更に進化したCDMAという方式が2.5Gに位置するそうです。
僕が若い頃にはPHS(ピッチ)やCDMAワンっていうのがあったんで懐かしいですね。ちなみになぜ3Gじゃなくて2.5Gにしたのか気になります。
その後、高速通信を可能にした3Gという規格に移行します。
この頃からテレビや動画、音声などのコンテンツが充実してきたそうです。
スマホが出てきたのもこの頃でしょうか?
後に3Gを少し高速化・低コスト化をした3.5Gも出てきたみたいです。
いや、なんでそこ4Gじゃないんだ笑
ちなみに3.5Gから4Gの間の3.9Gの位置のことをLTEというそうです。
いや、なんで今まで○Gって言ってたのに急にLTE?
3.9Gっていう微妙な位置も何か気になるんですけど数字を1つ上げるのに何か壁のようなものがあるんでしょうかね…
ちなみにLTEのことを4Gって呼んでもいいそうです。
て、もう何でもいいやって感じです
ここまで1Gから4Gの解説をしてきましたが分かりましたか?
それでは次に4G(3.9G?)から5Gに進化すると何がどうなるのか調べてみましょう。
4Gから5Gになるとどうなるのか?
5Gになると以下のような変化が起こるそうです。
- 高速・大容量化
- 接続可能端末数の増加(IOT)
- 超低遅延・超高信頼化
ちょっと分かりにくいので細かく説明していきたいと思います。
高速・大容量化
まず、4Gの通信速度は100mbps~1Gbpsなのですが、5Gになると100Gbpsになります。
bpsとかいうと、ちょっと頭が拒否反応を起こすんですが要するに4Gよりも100倍速くなるということです。
ていう事は映画とかをダウンロードする時間がめちゃくちゃ速くなるってことですね。これは結構嬉しいですね。
接続可能端末数の増加(IOT)
スマホやパソコン以外にもワイヤレスで通信できる機器が増えるようです。
僕の勝手な想像では、家の電化製品はほとんどネットに繋がっている状態になってスマホ1台あれば全ての制御ができるようになるのでしょうか?
玄関のドアを開けたり車のエンジンをかけたりテレビとか扇風機とか…
いや、なんかそんなのよりもっとすごいことができると思います笑
超低遅延・超高信頼化
4Gでは10msの遅延があるんですが5Gになると1msにまで遅延を無くせるそうです。
msっていう単位がまたよくわかりませんが要するに遅延が10倍無くなるということです。
これによって遠隔操作もほぼほぼリアルタイムで行うことができ信頼性も高まるため、ロボットの遠隔操作とか遠隔治療なども行えるようになります。
遠隔治療って凄いですね…
なんかロボットに手術させるのは怖い気もしますけど外科医の人数とか減ってしまいそうですね。
まとめ
今回は5Gについて色々調べてみましたが、5Gっていうのは今までの世代間の変化とはちょっと次元が違うものになりそうだという感想を持ちました。
1Gから4Gまでの変化にしても便利になっているなとは思うのですが、ここまでは個人の小さな枠の中での出来事のようです。
5Gの世界ではこの枠が更に大きなものになり、人間だけでなく機械も含めたより多くの物質が通信網の中に繋がっていくような、まさに世界が変わるような感じを受けました。
今回は通信規格の変化について調べてみましたが、次回はもっと具体的に、世界がどう変わっていくのか、何ができるようになるかということを調べたいと思います。
それでは最後までお付き合いありがとうございました´ω`)ノ
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