5Gになったらできること8選!
こんにちは fab5 です♪
結局、5Gになったら何ができんの?
前回の記事では5Gとは何なのかを通信規格の面でしらべてみました。
これを経て今回は、じゃあ5Gになったら結局何が変わって何が出来るようになるのかという疑問について調べてみたいと思います。
5Gになって出来ること
5Gとは、前回のブログで書いたように
- 超高速化・大容量
- 接続可能台数の増加(IoT)
- 低遅延・高信頼化
の3つの特徴を持っているんですが、これらを元に、じゃあ具体的に何が出来るようになるのか説明していきたいと思います。
機械やロボットの遠隔操作
データを高速かつ低遅延で送れるため、離れた場所から手術する遠隔治療や工事現場の銃器の操作などができるようになります。
これはまるでゲームでも操作しているような感覚になるような気がしますね。
個人的な意見なんですが、プロゲーマーみたいな人が重宝されるようになるかもしれませんね笑
自動運転
周囲の大容量なデータを高速で低遅延にやり取りできるため、安全な自動運転ができるようになります。
自動運転は最近身近に感じるようになってきたので早い段階でできるようになりそうですね。
あと、宅配便やタクシー、バスなんかでも無人でできるようになりそうです。
便利になる反面、人間の仕事が奪われてしまうデメリットもありますね。
遠隔演奏
電子楽器もネットで多接続に繋がるようになれば遠く離れた相手と同時にセッションすることもできるそうです。
アンプやスピーカーも同時に接続する事で自宅にいながらバンドの練習ができたりしそうですね。
新しいエンターテイメントが生まれそうな予感がします。
自由な視点から見れるスポーツ観戦
あらゆる角度からカメラを映し、更にそのデータが同時に接続されるようになるので、観たい部分だけを切り取って観れるようになりそうです。
サッカー等の団体競技では各選手毎の動きとか表情が自由に選べるんでしょうか。
好きな選手だけを観たいっていうファンからしたら堪らないんじゃないですか笑
スマホでの4Kや8K動画の視聴
大容量のデータを高速でやり取りできるためスマホから4Kや8Kのような高画質な動画を観る事ができるようになります。
低遅延ということなので視聴の最中に中心でグルグルっていうのも無くなりそうですね。
これはストレスも無くなりそうです笑
現実さながらのVR体験
VRのゴーグルは今でもあるんですが、それが更に低遅延になることによって現実とバーチャルの世界が区別つかない位にリアルになるようです。
面白そうな気もしますが、あまりにリアルすぎるとなんだか少し怖いですね。
漫画の20世紀少年にも同じようなのがあった気がします。
スマート農業
ドローンや自動稲刈り機を使って無人で作物を栽培出来るようになるようです。
水質や気温の変化等もコンピュータで管理できるようですね。
食べるものが自動で作られるようになるとか…
なんか人間が働く必要性すら分からなくなってきました笑
スマートシティ
あらゆるものがインターネットに繋がるようになるので交通渋滞が改善したり、電気・ガス・水道なんかも全て効率的に管理できるようです。
なんか一気に進化しすぎて想像もつきませんが、ドラえもんの21世紀の世界みたいになるんでしょうか。
ほとんどの産業で人間の労働力がいらないようになりそうです。
「働く」とか「お金」の持つ意味がわからなくなってきそうですね。
経済効果
世界での経済効果はなんと1380兆円!
額が大きすぎてピンと来ないですけど笑
このお金はどういう感じで還元されるんでしょうかね…
米中の覇権争い
5Gの権限を持つことは世界を制するくらいのインパクトがあると思います。
AppleとHuaweiの争いなんかは単に携帯電話の戦いでは無いと思います。
ニュースとか見てもなんでトランプさんはHuaweiばかり叩くのか謎でしたがもしかしたらこういう思惑があるのかも…
まさに世界の覇権を握るくらいの話なのかもしれないですね
日本での経済効果
日本での経済効果は46.8兆円だそうです。
僕らみたいな一般人もしっかり恩恵を受けられるんでしょうかね。
全くそんな気はしませんけど笑
まとめ
今回は5Gになったら何ができるのか具体的に調べてみました。
今まで人間がやっていたことを全て自動でできるようになるため、便利になる反面、人間の仕事やお金の行き先はどうなっていくんだろうと思いました。
食べ物や商品が自動で作られるんなら働く必要ってないですよね?
人間の役割っていうのはただただ消費だけをすることになるのかな…
正直なところワクワクと不安が半々って感じですね。
それでは最後までお付き合いありがとうございました´ω`)ノ
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