海洋プラスチックごみ問題について調べてみた

• 海洋プラスチックって何なの？

• 海洋プラスチック問題に対して何かできる事はないかな。

この記事はこんな方に向けて書いています。

どうも！記事を仕上げるスピードが全く上がらない fab5 です♪

皆さんは海洋プラスチックの問題についてご存知ですか？

ここ最近海に漏れ出しているプラスチックが様々な環境破壊を引き起こしているのです。

そこで今回は海洋プラスチックが引き起こしている問題、それが何故起こっているのかについて調べてみました。

できるだけ分かりやすく説明していきますので、どうか最後までついてきてくださいね😀

それではレッツ＆Goいんぐまいうぇい💪

 

海洋プラスチックの問題点

海洋プラスチックの問題について、海洋汚染・プラスチックの害という点から考えていきます。

海洋汚染

現在海洋にあるプラスチックごみの総量は1億5000万トンもあるそうです！

それに対して魚の量は8億1200万トン。

プラスチックごみの量は年々増加する傾向があるので、2050年にはゴミの量が魚の量を上回ると言われています。

こんなんじゃ魚釣りに行っても魚じゃなくペットボトルばっかり釣れる感じになりますよね😅

世界でのプラゴミ発生量のランキングはこのようになっています。

  1位  中国                   132～353万㌧ 

  2位  インドネシア     48～129    

  3位  フィリピン          28～75

  4位  ベトナム              28～73

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20位  米国                        4～11 

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30位  日本                         2～6

引用元 【ニュースの深層】マクドナルド、スタバ…広がるプラ製ストロー廃止 背景には深刻な海洋汚染 - 産経ニュース

これを見る限り、中国を始めとしてアジアの国が多いですね🤔

海の問題は地球全体の話になるので各国で力を合わせていかないといけませんね。

プラスチックの害

プラスチックの害として網や釣り糸などの釣具・プラスチック片が絡みつくことによる鳥類などへの影響があります。

その他、魚類やカメなどがプラスチック片を誤って飲み込んでしまい、喉に詰まらせるということも起こります。

食物連鎖というのもあるので、細かいプラスチックを食べた魚をいずれ人間が食べるということも考えられます。

国民全体でしっかり考えなければいけない問題ですねこれは…

なぜこうなったのか？

理由は色々あるとは思いますが、河川・海岸でバーベキューをした後にプラスチック袋やプラ容器をポイ捨てしたり、魚釣りでの釣り具の流出や廃棄・不法投棄などの原因がありそうですね。

地球にとって本当に有害なのはプラスチックではなく人間なのかもしれません。

国際的な対策が必要だと思います。

 

海洋プラスチック問題の対策

ここまで海洋プラスチックの問題点を説明してきました。

今現在抱えている地球の状況は掴んでもらえたでしょうか？

それでは、この問題についての対策を解説します。

国際的な対策

現在、海洋プラスチックの問題に対して様々な企業が対策に乗り出しています。

ここで、国際的な企業の対策をいくつか見ていきましょう👉

スターバックス・コーヒー

2018年にスターバックス・コーヒーが｢使い捨てストローを2020年までに全店で廃止する｣という発表をしました。

これはニュースでも大々的に取り上げられていたので皆さんも知っていますね☺

コカ・コーラ

コカ・コーラは2030年までに製品に使用する全てのペットボトルと缶を回収し、リサイクルすると発表しています。

ディズニー

ディズニーでは2019年までに全施設で使い捨てプラスチックのストロー廃止。

数年の間にアメニティを詰め替え可能にし、プラスチックを80%削減すると発表しています。

日本での対策

海洋プラスチック問題に対しては、すでに日本の企業でも動きが出ています。

全てを説明することはできませんが、いくつかの企業について説明していきます。

すかいらーくホールディングス

すかいらーくホールディングスは2020年の東京オリンピックまでに使い捨てストローの使用廃止を決定しました。

リンガーハット

ちゃんぽん麺で知られるリンガーハットは、すでに全店舗でプラスチックストローの廃止を実施しているようです。

モスフードサービス

モスバーガーで知られているモスフードサービスは2020年までに直営店のプラスチック容器やストローを廃止すると発表しています。

まとめ

各企業で対策をとっていますが、ほとんどはプラスチック製のストローを廃止するというものですね。

ただ、飲食店でストローを廃止することが海洋汚染と直接関係があるというのはどうなんですかね？

持ち帰りして海岸で食べるという場合は分かりますが店内で飲み物を頼んでストローだけ持ち帰るというのはあまり考えられないのですが…

 

おわりに

今回は海洋プラスチックの問題について説明しました。

ここ最近ニュースになった事があるので知っている人もいるとは思いますが、個人的にはまだまだメディア等で広めてもいい問題ではないかと考えています。

各企業がプラスチック製品の廃止を決めているのは対策としては間違いではないのかもしれませんが、個人的に一番問題なのは海に流出している事なので、その部分についてもう少し対策が必要なんじゃないかと思いました。

プラスチック自体にはデメリットもあるかもしれませんが軽量で強度もそこそこあるのでメリットもあります。

この問題では論点について、もう少し考えることがあるような気がしました。

それでは最後までありがとうございました´ω`)ﾉ

※ 公開しといて言うのも何なんですけど記事の内容が薄いですね😅

また今度リライトします。反省😔

関連書籍

この記事は、この本を参考にしました☺

ど~する海洋プラスチック(改訂増補第2版 ― 令和に始まる「大仕事」G20でGO!!) (SHINZANSHA BOOKLET)