【第八回】知識ゼロから覚えるPHPプログラミング入門(応用編)
- PHPでクイズを作りたい。
- GET送信の応用パターンを知りたい。
この記事はこんな方に向けて書いています。
こんにちは fab5 です♪
前回までの記事でPHPプログラミングのif文、GET送信までの説明をしてきましたね。
そこで今回は、それらを応用して簡単なクイズを作ってみたいと思います。
ここまでの記事をしっかり理解していたら必ず作れるプログラムなので、1つずつ確実に覚えていきましょう。
それではいつものように分かりやすく説明していきますね😀
送信プログラム
まず、前回のGET送信を応用してクイズの「問題ページ」を作ってみます。
ソースと実行画面に分けて説明していくのでのんびり覚えていきましょう。
ソース
クイズの問題ページのソースは下の図のようになります。
この青枠で囲った部分が今回作った問題文のソースコードです。
意味が分からない部分があれば前回の記事でもう一度確認してみてください。
前回の記事はこちら↓
それでは、これを実行するとどうなるのか見てみましょう。
実行画面
ブラウザで問題ページを開くと、このような画面が表示されました。
上にクイズ問題、下に解答の四択が表示されました。
答えの数字はテキストボックスに書き込んで送信ボタンを押すという仕組みになっています。
受け取りプログラム
それでは次に問題の「解答ページ」を作っていきましょう。
解答ページもソースと実行画面に分けて説明していきます。
ソース
まず、クイズの「解答ページ」ソースはこのようになっています。
if文で書き込んだ数字が「4」だったら「正解」を表示、それ以外の数字ならば「不正解」を表示するというプログラムを作りました。
実行画面
このソースを実行した画面が下の図のようになります。
まずは不正解のパターンから見ていきます。
このように、わざと3番を選んでみます。
3番はミスター長島なのでそもそも赤ヘル軍団じゃありませんよね笑
これは一番やってはいけない解答です(〃゚艸゚)プッ
すると、当然のごとく「不正解」が表示されました。
そんなの当たり前ですよね(*''艸3`):;*。 プッ
ミスター赤ヘル言ってんのにミスター長島選んじゃってwww
まあ、別にたいして面白くないんですけどね。
それでは次に「正解」を選んだ場合を見ていきます。
ミスター赤ヘルと言えば「山本浩二」に決まっていますのでここは当然4番ですね。
ただ…現在は体調不良ということで長期療養中だと言うことです。
最近はあまり野球解説でも見かけなかったので心配ですね。
早く戻ってきて元気な声を聞きたいものです。
話は少し逸れましたが4番を送信したら下の画面が表示されます。
これは見るまでもなく「正解」ですね。
クイズのプログラムは上手く組めていたということです(´-ω-`)ふー
画像を入れる
クイズのプログラムは上手く組めていましたが、なんだか解答結果の画面が味気ないですよね😅
そこで、正解画面にイラストを入れてみることにしました。
ソース
正解画面に画像を入れるソースは下の図のようになります。
このように「正解」の文字の下に「iitomo.gif」という画像を表示させるコードを書き加えました。
それでは早速試してみましょう。
問題ページはそのままなので「正解」番号の4を入れて送信します。
すると…
「正解」というちっちゃい文字の下にやたら大きい「どこかで見た人」の画像が表示されました。
「正解」の存在感がめちゃくちゃ薄いですが、この人の顔を見ると正解なのは明らかですね。
以上で今回のクイズを作るプログラムについての説明は終わります。
今回のおさらい
さて、今回もおさらいの時間がやって来てしまいました。
最近ぶっちゃけイラストが面倒くさくなってきてるのですが一部熱狂的なファンがいるみたいなので、力を振り絞って頑張ります💪
それではいつものように目で見て覚えていきましょう。
おや、初老の男性が「ときメモ(ときにはメモでもとりなさいよ!)」をプレイしているようですね。
ちょっと見てみましょう…
おっ!
なんかいい感じになっているようですね。
どれを選ぶのかちょっとドキドキしますね…
ほーう。
ここは男らしく2番の「俺の味噌汁を作ってくれ!」を選んだようです!
さて、どうなるんでしょうか?
ドキドキ…ドキドキ…
・・・
・・・
・・・
!?
いや、これ前も見たよ。
はい。以上で今回の記事はおしまいです。
それではSee you next time!